「原発安全の主張、理由なく無視」関電役員が裁判所批判
2016年6月29日07時26分
関西電力高浜原発３、４号機（福井県高浜町）の運転を差し止めた大津地裁の仮処分決定をめぐり、関電の役員が２８日の株主総会で「原発の安全性について丁寧かつ詳細にわたり主張を展開したが、裁判所の方で理由もなく無視された」と発言した。裁判所を公然と批判する発言に株主から非難の声が上がり、会場は一時騒然とした。
発言したのは、総務担当の勝田達規取締役。
http://www.asahi.com/articles/ASJ6X5V9LJ6XPLFA00G.html