平成の大合併の頃から言われていたが当日の投票所もどんどん減っているようだ
先の衆院選では前回から593か所減の48620の投票所があった、これは2000年代初頭から4800か所以上少ない
検索して出てきたのは茨城県桜川市、40か所から20か所へと半減させることを決定
(桜川市は平成17年に西茨城郡岩瀬町、真壁郡真壁町、同郡大和村した経緯がある)
ttp://www.city.sakuragawa.lg.jp/page/page004395.html
多くの自治体では人口と距離で投票所の統廃合を決めるようだが人口にウエイトを置きすぎて過疎地での廃止が目立つ傾向にある
自治体は経費削減や人員確保が困難なことを理由に挙げるが民主主義のこの国で有権者の意思を政治に反映させる選挙でケチるというのは言語道断
一部自治体では投票所への無料巡回バスなどを用意しているようだがなんら手当てのないまま投票所の廃止をする自治体があるのも事実、投票率も下がるわけだ