仮想の空間に浸れるのが最大の魅力だ。一方で、映像の世界にのめり込むあまり、
車酔いのような症状を引き起こす「VR酔い」についても注意を払う必要があると専門家は指摘する。
◇一番の対策は早めの中断と休養
仕組みがはっきりと分からない中で、対策はあるのか。氏家さんは
「まずは休息が大事。体の不調を感じたら、映像を見るのを早くやめて横になって休むということ。
映像酔いのケースで、体調が悪いときに酔って症状が長引いた例があったので、体調には留意してほしい」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160621-00000012-mai-soci