<自白調書は作文>
https://www.youtube.com/watch?v=0JmiEq2lgYc&list=PL8DC3E5CBCC2C137D&feature=&youtu.be&t=2m27s
仙波「そして全部謳わして自供させてメモ帳にメモって、『さあ、今から調べるぞ』と。『いいか。お前の意志に反してまで言わなくてもいいってことを、知っているな?」』『はい。知っています。』 『私が意志に反して言わなくていいことは分かりました。この事件についてお話しします。』(と調書に書く)。もう聞いてるんですから。」
「もう本人自供させてるんですから。そこから始めるんですから。『本人実はこの件についてはあまり言いたくありませんが、ここで私はここで心を入れ替えて一から全部お話しします。』と、」
岩上「という作文が始まるんですね。」
「この間、ほんとに小さな事件で、大阪府警で遺失物をくすねたんじゃないかっていう、もちろん冤罪というか言いがかりです。全然関係のない人を捕まえて任意(聴取)の段階で、『ゴルァお前!』という感じで、ヤクザが怒鳴っているように脅しをして、それをボイスレコーダーに取った方が表に出したんですね。
それが可視化議連でも流され、この間、日弁連の可視化シンポジウムでも延々流されました。
怖い取り調べで大変ショッキングな怖い取り調べですが、おそらく大阪だけでなく日本中どこでも行われていることじゃないかと。」
仙波「当たり前です。別におかしくもなんともない。」
岩上「当然のことながら、仙波さんご自身で取調べなったんで、『自分は冤罪を作ってない。間違いない。真犯人を厳しく取調べたんだ。』と、仰るでしょうけれど、中にはそういうので何もしてない無実の人を、怒鳴っていくうちに無理やり供述へ追い込んでしまって、犯人でない人を犯人に仕立て上げてしまうという、文字通りの冤罪も生まれている可能性もあると?」
仙波「それは可能性でなくて、それは当たり前なんですよ。」