インド南部の町ティルヴァンナーマライで、ホラー映画『死霊館 エンフィールド事件』を見た後、65歳の男性が死亡した。6月17日、インド紙「ザ・タイムズ・オブ・インディア」が報じた。
新聞によると、6月16日夜、年配のインド人男性が友人と一緒にホラー映画のレイトショーを見に行った。クライマックスで男性は胸の痛みを訴えだし、その後意識を失った。男性が搬送された病院の医師は死亡を確認した。
その後、医療機関は解剖のため、死体を町の郊外にある別の病院に運ぶように、死亡した男性の友人に頼んだ。しかし、男性の友人が死体とともに姿をくらましたために、医療処置は結局行われなかった。現在、警察が男性たちの身元の特定を進めている。
ttp://jp.sputniknews.com/asia/20160619/2333362.html