17日午後、埼玉県熊谷市にある踏切で、男性が列車と衝突し、死亡しました。男性はヘッドホンをつけてジョギングをしていて、警報音に気付かなかったものとみられています。
17日午後2時20分ごろ、熊谷市瀬南にある秩父鉄道・ひろせ野鳥の森駅近くの踏切で、市内に住む32歳の会社員の男性が上り普通列車と衝突し、死亡しました。
男性は、両耳にヘッドホンをつけ、タンクトップに短パン姿で、警察によりますと、列車の運転士は「男性が小走りで踏切に入ってきた」と話しているということです。
現場は遮断機と警報器がない踏切で、警察は、男性がヘッドホンで音楽を聴きながらジョギングをしていて、警報音に気付かず踏切に入ったものとみています。
ソース
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2800529.html