なんか安倍政権の意思を感じる
なんか安倍政権の意思を感じる
枝野氏、法的措置も検討=東電第三者委報告書に抗議
民進党の枝野幸男幹事長は17日の記者会見で、東京電力の第三者検証委員会が公表した報告書に関し、
「(当時官房長官だった)当職の信用を毀損(きそん)させかねない報告書を発表したことは著しく不適切だ。厳重に抗議する」と述べ、
法的措置も含めた対応を検討する考えを示した。
報告書は、当時の清水正孝社長が「首相官邸からの指示」として、「炉心溶融(メルトダウン)」との言葉を使わないよう社内に指示したとしている。
これに関し、枝野氏は「当時の菅直人首相と私から、いかなる場面においても『炉心溶融』という言葉を使わないよう指示、要請した事実はない」と否定した。
一方、菅義偉官房長官は17日午前の記者会見で、
「今後も検証は続くと思っている。一層の事実解明に取り組んでもらいたい」と述べた。政府による新たな調査については、「考えていない」と否定した。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061700314&g=eqa
東電“炉心溶融”隠し 「官邸の指示」報告に枝野氏猛反論
やっぱり第三者委員会の調査は信用ならない。
福島第1原発の事故で「炉心溶融(メルトダウン)」の公表が遅れた問題。16日、東電が設置した第三者検証委員会が報告書をまとめたが、
東電擁護の色合いが濃いうえ、このタイミングでの発表にも疑念が湧く。
報告書では炉心溶融の公表が遅れたのは、「当時の清水正孝社長が『炉心溶融という言葉を使うな』と社内に指示していた」からとし、
その理由として、「首相官邸側から炉心溶融に慎重な対応をするよう要請を受けたと清水社長が理解していたと推定される」とまとめた。
官邸からの「圧力」があり、東電側が意図的に隠蔽したのではないと結論づけたいようだが、驚くのは当時、
官邸にいた民主党政権の政治家には一切、聞き取り調査をしていないことだ。
当時、官房長官だった民進党の枝野幹事長は、17日午前、臨時の記者会見を開き、全面否定。
「東電関係者の釈明を述べたに過ぎず、官邸の関与を示唆しながら私や菅元首相に聞き取りの要請もなかった。
不十分かつ一方的で参院選への妨害との疑いも免れない」と反論し、東電への法的措置も検討する考えを明らかにした。
官邸関係者から話を聞かなかったことについて、第三者委の田中康久委員長は「調査権限が限られており、短期間では難しい」と言っていたが、
聞き取りできないほど公表を急ぐ必要があったのか。
この調査結果は、「民主党政権はやはり酷かった」という印象を強めることになるのは間違いない。
まもなく参院選公示というタイミングで公表されたことに、なんらかの意図がはたらいてはいまいか。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183763/1
>首相官邸側から炉心溶融に慎重な対応をするよう要請を受けたと清水社長が理解していたと推定される
この言い回しは全く根拠のないアウトな奴や
あ・・・
>昨日(6月16日)、東京電力が設置した「福島第一原子力発電所事故に係る通報・報告に関する第三者検証委員会」の検証報告書が公表され、
>委員全員による委員会の記者会見が行われた。
>3人の委員の一人が、舛添要一東京都知事の「第三者調査」で厳しい批判を浴びた元東京地検特捜部副部長の佐々木善三弁護士
>(現役時代のあだ名が「マムシの善三」)だ。
http://blogos.com/article/179882/