東京都内の私立女子校の食堂で、集団食中毒が発生した。
東京都の福祉保健局によると、東京・港区の頌栄女子学院で、6月3日、食堂で昼食をとった生徒57人と教職員6人が、腹痛や下痢などの症状を訴えた。
複数の患者から、ウェルシュ菌が検出されたほか、昼食として提供された坦々ソースからも、ウェルシュ菌が検出された。
港区などは、担々麺や坦々丼が原因の食中毒と断定し、食事を提供した事業者に対して、14日から3日間の営業停止処分を行った。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00327667.html