有名人が年を重ねると、無慈悲なまでに批判的な意見が寄せられる。
6月12日にニューヨークで開催されたトニー賞授賞式は、同日未明に起こったフロリダ州オーランド銃乱射事件の追悼ムードに包まれた。しかし、ミュージカル「シー・ラブズ・ミー」を紹介するために、女優のメグ・ライアンが舞台に上がると追悼ムードが、途中で一変した。
彼女の「見た目」に、注目が集まったのだ。
http://images.huffingtonpost.com/2016-06-14-1465905754-9245881-TONYMEGRYAN_original-thumb.jpg
いくつかのメディアが、「メグ・ライアンに一体何が起こった?」と彼女の見た目を取りあげた。また、当日はFacebookのトレンドに上がるほど、現在54才のメグ・ライアンが私たちみんなの記憶にある映画「恋人たちの予感」の頃の彼女と似ても似つかない、という書き込みがソーシャルメディアに寄せられた。
しかし「恋人たちの予感」が公開されたのは1989年だったことを忘れないでほしい。私が見る限り、トニー賞で彼女は素敵なドレスを着て、舞台に登場した。だけど、FacebookやTwitterで話題になったのは、彼女の「新しい顔」だった。
以下ソース
http://www.huffingtonpost.jp/2016/06/14/critiques-of-meg-ryans-face_n_10452430.html