抜粋
■「あれは05年前後のことだったか‥‥舛添さんが自民党参院議員時代のことです。仕事で都内のホテルの部屋にいたところ、
舛添さんの秘書が突然、駆け込んできたんです。そして部屋に入るなり、『私、もう秘書を辞めたいと思うんです』と言う。
いったいどうしたのかと聞くと、彼女は自分の身に起きたことを告白し始めました」
この関係者によれば、舛添氏と同世代の彼女の嘆きは次のようなものだった。
「舛添はとにかくセックスが大好きで、口グセが『1回ヤラせろ!』なんです。私の顔を見るたびに『ヤラせろ、ヤラせろ』と言う。あんまりしつこいから1回ヤラせれば気が済むだろうと思って、
1回だけ応じたんです。そしたらSMセックスを強要されて‥‥。
いきなり体を縄で縛られたので、驚きました。もうアザだらけになって、なかなか痕が取れません。
だいたい、そういう趣味があるなんて知らなかったですから。それで舛添とトラブルになったんです」
みずからを支える秘書を欲望のはけ口として利用するという、まさしく公私混同。
しかもこの時、舛添氏は3度目の結婚をしていた。不倫SMセックスのボスに嫌気が差していたこの女性秘書は、程なくして退職したという。
■貿易会社社長が、目撃談を続けて明かす。
「とにかくにぎやかな飲み方をしている集まりでしたね。舛添さんは大して飲んでいなかったようですが、ノリノリで支援者の人たちと韓国人ホステスに自慢話をしていました。
途中からホステスの太腿をさすったり胸元をのぞいたりと、エスカレートしていきましたね」
乱痴気騒ぎを繰り広げたあげく、舛添氏一行はそれぞれホステスを伴い退店。
「あそこは“お持ち帰り”できる店だと聞いています。店の支払いは支援者の一人がしていましたよ」(前出・貿易会社社長)
■舛添氏が1年間に美術館への視察を39回も繰り返していたことが発覚して6月2日の都議会で追及された件については、別の職員がこんな公私混同ぶりを暴露して憤るのだ。
「知事が美術館に通うのは、ナンパ目的でもあるんですよ。私の知人で美術館の学芸員を務めている女性がいるんですが、
『舛添都知事が“公務”で視察に来て知り合って以降、知事から何度も電話がかかってきて困っている』と相談を受けたことがあるんです。
『もっと話したい』『今度は知事室で美術の話を聞きたい』だのと、もっともらしい理由をつけていますが、結局は単なるナンパ行為じゃないですか。
その子も『絶対に狙われている』と気づいていて、誘いを断り続けていると言っていました。彼女にとってはストーカー電話そのものですよ」
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