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HEAT ?@HEAT2009 2013年3月3日
政府は2008年の夏からTPPの勉強会をしてした。二階経産相がTPPを口にしたAPECは2008年11月。中曽根外相もAPEC出席者。野田佳彦がTPPに関する質疑を行なった外務委員会には、中曽根外相、伊藤副大臣、柴山昌彦政務官、西村康稔政務官が出席している。外務委員長は河野太郎。
https://twitter.com/HEAT2009/status/308134249192624129
HEAT ?@HEAT2009 2013年3月3日
二階俊博が甘利明の後任として経産大臣に就任したのは2008年8月2日。二階経産相がTPPを進めるべきだと述べたAPECは2008年11月20日。政府がTPPに関する本格的な勉強会を始めたのが2008年の夏。二階経産相がTPP発言に至る経緯はわからないが、経産相就任前は党総務会長。
https://twitter.com/HEAT2009/status/308134582748852225
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二階経産相のAPECでのTPP発言とは別に、外務省は「TPPへの我が国の関与のあり方について真剣に検討を進めている」「現在のところ、日本として参加するかどうかに関して結論はまだ出しておりません」と野田佳彦の質疑に答弁している。これ以降、TPPは表舞台から姿を消す。
https://twitter.com/HEAT2009/status/308135457559031808
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ウィキリークスによると、岡田秀一通商政策局長が東京の米国大使館の経済担当公使にTPP(P4)に関心をもっていると伝えたのは2008年8月26日。同年10月13日~14日、カトラーUSTR代表補が来日、岡田局長と小田部経済局長はP4について日米間の話し合いを進めたいと持ちかけた。
https://twitter.com/HEAT2009/status/308136276652077056
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つまり、TPPへのアプローチを始めたのは日本政府であり、米国政府から持ちかけられたわけではない。しかも、当時は自民党政権。岡田局長が在京米国大使館の経済担当公使に関心を伝えたのは福田政権、カトラー来日は麻生政権ということになる。政務三役はこれに関わっていたのだろうか。
https://twitter.com/HEAT2009/status/308136586149785600