一歳の子熊が、フィンランド軍人3千を恐怖に陥れた。
新聞「ラシースカヤ・ガゼータ」が伝えた。
その結果、訓練基地での「カイヌウ」旅団の演習は台無しになった。
子熊を見たフィンランドの軍人達は、驚いてトラックに避難、そこが「招かざる客」に対する彼らの一時避難所となった。
子熊は、テントの間を歩き回り、兵士達の食料を食べ、軍事物資のいくつかを使えなくした。
旅団のスポークスマンは「通常熊達は、人間に近づくのを怖がるが、今回の子熊には、そうした様子は全くなかった」と報告している。
結局、兵士達は警察に通報、許可を得て、この子熊を射殺した。
ソース: ttp://jp.sputniknews.com/europe/20160607/2261996.html