「大商饅頭」いかが? 包装に女子生徒の制服デザイン
大分商業高校(後藤修一校長、大分市)の商業調査部が作ったオリジナルまんじゅう「大商饅頭(まんじゅう)」(1個100円)が好評だ。
包装袋には同校のセーラー服をデザイン。イベントで1800個完売したこともあり、「自分たちが生み出した商品。笑顔と一緒に味わってもらいたい」と話している。
昨年5月、入学直後の1年生を中心に開発に着手し、高橋水月堂(佐賀関)から協力してもらい、試作品を作った。まんじゅうのあんは試行錯誤の末、こしあん、チーズ、かぼすの3種類に決めた。
県産小麦を練った生地とよく合った柔らかい口当たり。
アレルギーを持っている人に配慮し、こしあんとチーズは卵を使っていない。まんじゅうを個別包装する袋は、女子の制服(白襟に赤いスカーフ)のデザインにした。
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