女医が指南 デート中に女性をその気にさせる黄金ワード
普段は主に女性患者だけを診察している美人女医が、本誌男性読者向けに特別講義を行う。
女体を知り尽くす彼女たちの知識と経験に学べば、死ぬまでSEXの素晴らしさを実感できるはずだ。
訪問診療専門のクリニックに勤務する精神科医の高木希奈さんが、「女性の性欲を刺激する言葉」について解説する。
女性との食事は“前戯”なんて言われますから、お店選びはとても大事です。
お洒落で落ち着いた雰囲気に加え、男女の距離が縮まる“暗闇効果”を狙える薄暗い店を選びましょう。
人は暗くて周りが見えないと不安になり、誰かの存在を身近に感じたくなります。
また暗さによって自分の欠点が隠れるので、リラックスして相手に近づけるんです。
他の男性と比較されない個室もオススメです。
他人が近づくとストレスを感じるパーソナルスペース(心理的縄張り)は前方が広く左右が狭いといわれていますので、向かい合って座るテーブル席より、
隣同士で座れるカウンター席のほうが互いの距離も縮まります。カラオケボックスも良いかもしれませんね。
デート中は会話の中で「気持ちいい」を連想するような言葉をさりげなく使うこと。
女性は想像力が豊かなので「しっとり」「すべすべ」「さらさら」「なめらか」……そういう言葉をずっと囁かれるとその気になります。
女性はデザートを食べながら「しっとりした舌触りだね」と言われると、あなたのしっとりした舌でクリトリスを舐められている自分を夢想してしまいます。
もちろん、わざとらしい使い方はNGですよ。
洋服の色でも女性を欲情させることができます。赤には感覚神経を刺激する作用があり、見るだけでなんとなく興奮してしまうんです。
完全な赤でなくても、ピンクでも同様の効果があります。ジャケットの下にピンク色のワイシャツを着れば、女性たちの見る目が変わるかもしれません。
ホテルの部屋に向かうエレベーターでは、パーソナルスペースと“吊り橋効果”の合わせ技で女性をその気にさせてください。
狭い密室で突然抱きしめられたりキスされたりすると、ドキドキ感がパーソナルスペースを侵されたことによるものなのか、
性欲を刺激された興奮によるものなのか分からなくなってしまい、「私はこの人が好きだからドキドキしているのかな?」と考えるようになります。
無防備な角度から迫ると一層ドキドキが高まりますので、利き手の反対側や背後から抱きしめることで相手の性欲をかきたてることができます。
http://www.news-postseven.com/archives/20160529_414999.html