文部科学省によると、日本の18歳人口は団塊の世代が18歳を迎えた1966年、249万人でピークを迎えた。団塊ジュニアが高校を卒業した1992年に205万人を記録したあと年ごとに減少し、2014年に118万人まで落ち込んだ。その後、18歳人口は一時的に横ばいを続けているが、2018年から再び減少に転じる見通しだ。
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https://zuuonline.com/archives/105649
2018年問題
日本の18歳の人口が2018年頃から減り始め、大学進学者が減っていくこと。日本の18歳人口は、1992年の205万人から2009年の121万人へと激減したが、この時期、大学進学率が27%から50%に伸びたため、進学者は逆に増加した。09年以降の18歳人口は、ほぼ横ばいの状態が17年頃まで続くが、推計では18年以降減少に転じ、31年には104万人まで減る。大学進学者数については、進学率も伸びないと予測されるため人口減少分がそのまま影響し、18年の65万人から31年には48万人にまで落ち込むと見られている。14年時点で4割の私立大学が定員割れの状態にあり、18年以降は潰れる大学が、私立だけでなく地方国公立大学にまで及ぶと懸念されている。
https://kotobank.jp/word/2018%E5%B9%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C-192510