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米国では「社会主義者」が「絶賛」される時代よ。
資本主義だろうと、共産主義・社会主義だろうと、究まれば、一部の支配階級にのみ権力と富が集まる結果は、歴史が証明している。
時代はデモクラシーとトータリズムの戦い。「民主主義」対「全体主義」の構図。
http://www.sankei.com/smp/west/news/160322/wst1603220002-s.html
実は今回の大統領選ではもうひとり、トランプ氏以上にその動向が大注目されている超話題の候補者がいます。民主党から昨年5月末に出馬した米北東部バーモント州選出の上院議員、バーニー・サンダース氏(74)です。
「人間のクズ」&「最低の人間」と罵る意味…「社会主義者」と自ら評し、上院議員に
そして就任後、記者団の前で自らを「社会主義者」と自己紹介。ダウンタウンの活性化や湖一帯のウオーターフロントの再開発、野球のマイナーリーグ、バーモント・レッズの誘致などを行い、市の財政を健全化。米誌U.S.ニュース&ワールドはサンダース氏を全米最高の市長のひとりと評し、バーリントンは全米で最も暮らしやすい市のひとつになりました。
結局、市長を2期4年務めたあと、再出馬せず、89年、ハーバード大学ケネディスクール(大学院、HKS)で政治学を教えるようになります。
その後、バーモント州の下院議員選挙に出馬し、無所属として40年ぶりに当選。91年から2007年まで8期16年を務めあげました。そして06年、下院から上院への鞍替え選に立候補した際、民主党などの支持を受け、見事当選。07年1月から米上院初の「社会主義者」の議員となり、今日に至るというわけです。