【追記あり】ツイッターの「#菅官房長官語で答える」ハッシュタグが恐ろしい無敵論法だと驚愕の声
2015年10月1日19:00 by 深海
映画作家の想田和弘氏がツイッターのハッシュタグを用いて行っている実験が恐ろしいと話題になっています。詳細は以下から。
(中略)
「選挙」「精神」「演劇1・2」などを観察映画という独自の手法で撮影してきた映画作家の想田和弘氏が昨日からツイッター公式アカウント上で始めた実験が、菅官房長官の実際の言葉を用いて延々と自分へのリプライに答えていくというもの。
(中略)
フォロアーらも最初は微笑ましく見ていたものがそのうち苛立ちを覚え始め、最後には恐怖を感じさせるという事態になっており、通常届いていたクソリプ(編集部注:クソのようなリプライ)も激減してしまったとのことです。
http://buzzap.jp/news/20151001-suga-kanbouchoukango-de-kotaeru/
想田 和弘 2015年10月1日
#菅官房長官語で答える コツは、相手の質問や抗議に対して決して答えないこと。自然にしていると、思わずうっかり答えそうになるんですけど、そこをグッとこらえる。そして木で鼻を括ったような定型句を繰り出す。するとコミュニケーションがそこで遮断される。議論にならない。なりようがない。
ところが、#菅官房長官語で答える では一応受け答えしているので、傍目にはコミュニケーションが成立しているように見えてしまう。質問者はその問いかけが真摯であれば真摯であるほど心理的なダメージが大きいし、周りには愚か者のように見えてしまう。これが菅語の恐ろしさの秘密。
https://www.facebook.com/kazuhiro.soda.9/posts/10153078172277201
もっとも種を明かせば、法匪の使うただのテクニカルタームなんだけどね。
元検察の裁判官等、共謀犯に助けを求める司法上の隠語。
私怨ででっち上げ逮捕した元特捜検察部長 宗像紀夫とかがよく使ってた。