中四国、九州を中心に大型ショッピングセンターやスーパーなどを展開する「イズミ」(広島市)の山西泰明社長が17日、熊本県庁を訪れ、熊本地震の支援金10億円と募金で集まった義援金約1330万円の目録を蒲島郁夫知事に手渡した。
イズミは熊本県の5店で臨時休業が続いており、山西社長は「熊本でも約3500人の従業員がおり、一日も早く復旧したい」と述べた。蒲島氏は「被災しているにもかかわらず、初期から水や食料を供給してもらった。大事に使わせてもらいます」と謝意を伝えた。
地震により、熊本県にある一部のイズミ店舗は天井が崩れるなどの被害が出た。
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http://this.kiji.is/105242593791475714?c=49769094296027144