14日午後0時10分ごろ、群馬県東吾妻町の岩櫃(いわびつ)山(標高802メートル)の登山客から、同伴者の男性が「山頂付近で落ちた」と110番通報があった。男性は頭などを強く打っており、約2時間後に病院で死亡が確認された。
吾妻署によると、この男性は横浜市鶴見区駒岡1丁目の団体職員伊藤満さん(63)で、登山グループのメンバーら13人と一緒に登っていた。9合目付近で足を滑らせ、約100メートル下の斜面で発見された。
岩櫃山には戦国武将真田家ゆかりの岩櫃城跡がある。群馬県山岳連盟によると、NHKの大河ドラマ「真田丸」の放送開始後、登山客が増えているという。
ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160514-00000049-asahi-soci