首都高速道路湾岸線を時速200キロ超で集団走行したとして、県警高速隊と交通捜査課は11日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで、横浜市中区西竹之丸、会社員の男(28)、東京都豊島区東池袋2丁目、会社役員の男(44)ら4容疑者を逮捕した。
逮捕容疑は、昨年10月25日午前4時5分ごろ、乗用車4台で同大田区羽田空港2丁目から川崎市川崎区浮島町までの首都高湾岸下り線(約5・4キロ)を制限速度の80キロを上回る速度で走行した、としている。
県警は、近くを走っていた車のドライブレコーダーやトンネル内カメラの動画映像から4台を特定。最高速度は約230キロと分析している。会社員の男は容疑を認め、会社役員の男は「高速度で競争した認識はない」と否認しているという。
ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160512-00009121-kana-l14