新日本プロレスがV字回復した「3つの理由」売上高半減の非常事態から、V字回復へ #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2016/05/12(木) 20:19:46.08 ID:BwhC532R

なぜ、今プロレスがブームになっているのか? なぜ、新日本プロレスはV字回復することができたのか? 
倒産寸前の危機的状況から、奇跡的な復活を遂げた衝撃の舞台裏を1冊にまとめた『新日本プロレスV字回復の秘密』。その著者である長谷川博一氏が、V字回復した3つの要因を語ります。

新日本プロレスが、これまでに最も大きな売上高を記録したのは、1996年度の約40億円だった。その後はゆるやかな下降曲線を描き、2004年度には約30億円まで減少。だが、なんと次の年、わずか1年で売り上げが半分の14億円になるという衝撃の事態を迎える。その後も、10億円~15億円の間で低迷を続けた。

しかし、2012年以降の売り上げは以下の通りである。
2012年度 16億7000万円
2013年度 22億6000万円
2014年度 27億6000万円
このように毎年右肩上がりで伸びている。つい最近、2015年度上半期(2015年8月~2016年1月)の収支報告も発表されたが、さらなる上昇傾向を記録。売上高は17億円で、経常利益は3億円である。2014年度は年間売上高が27億6000万円で経常利益は2億5000万円。

仮に2015年上半期分の数字を倍にすれば、売上高は34億円、経常利益は6億円となり、それぞれ前年比で23%アップ、2.4倍となる。

思い起こせば2000年代、「K-1」や「PRIDE」「Dynamite!」といった総合格闘技ブームが生まれ、プロレスは人々の記憶から消えてしまうかのように思われていた。

また、当時の新日本プロレス・オーナーであるアントニオ猪木と会社の確執や相次ぐ選手の離脱劇などが裏目に出て、人気、売り上げともにジリ貧状態に。2010年の売り上げは約10億円、なんと全盛期の4分の1の数字にまで落ち込んでいた。ファンの多くが「一度は終わった」と感じたかもしれない。

そんなプロレス人気が復活している。復活どころか爆発している。その兆候があったのは2015年のことだった。

新日本プロレスでは選手層が一気に若返り、会場は熱気に満ちている。そこで見られる闘いは、かつてのアントニオ猪木や長州力の時代にあった遺恨や確執をテーマに置くものではなく、明るくて華やかな格闘エンターテインメントに様変わりしている。

棚橋弘至、オカダ・カズチカ、真壁刀義ら代表選手は、テレビやメディアにも多く出演。それぞれにスター性を発揮し、観客をぐんぐん引っ張っていく。また、プロレスを愛好する女性ファンは「プ女子」とも呼ばれ、2015年を代表する新たなトレンドにもなっていた。

なぜ、またプロレスがブームになっているのか? なぜ、新日本プロレスはV字回復することができたのか? その理由について考えてみたい。

長いので以下ソース先で
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160512-00117462-toyo-soci

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