VRヘッドセットを装着すると、まるで現実と錯覚するほどリアルな仮想現実空間が視界を覆い尽くします。GIGAZINE編集部員もGear VRやOculus Riftを30分~1時間程度プレイしただけで、気分が悪くなったり、プレイ後も足元がふらついたりするという状態を経験しています。そんなVRヘッドセットを25時間連続でプレイするというギネス世界記録への挑戦が行われ、開始から終了までのプレイヤーの様子がムービーに収められています。
>どんどん時間が経過していき、残り8時間のところで外はすっかり朝。すると、ウェスターマンさんが「ううう……」とうなり始めました。
>「気分が悪い……。誰か、バケツを!」
>嘔吐するほど体調に影響が現われ始めたようです。
> 残り4時間、もう21時間もぶっ続けでVRの世界にいることになります。何やらブツブツ声が聞こえるのですが……
>床でうずくまるウェスターマンさんが「自分がどこにいるかわからない。自分がどこにいるかわからない」と繰り返している声でした。
ソース
http://gigazine.net/news/20160512-virtual-reality-25-hours/