長野県は7日、同県伊那市の小学校で、児童ら11人が校庭に生えていた有毒植物スイセンの球根を山菜のノビルと誤って食べ、食中毒になったと発表した。命に別条なく、快方に向かっている。
県によると、食中毒になったのは児童10人と40代の女性教員。6日に児童らがノビルを採取。球根を電子レンジで温め、給食の時間に食べた。その際、スイセンが交ざっており、吐き気や嘔吐などの症状を訴えた。
県によると、スイセンとノビルはよく似ており、学校から連絡を受けた伊那保健所が調べると、校庭に混在して生えていたという。
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http://this.kiji.is/101643016548697588?c=49769094296027144