http://i.huffpost.com/gen/4252154/images/n-EMBLEM-628x314.jpg
東京オリンピックの競技場で、大会組織委員会が負担する予定としている仮設の7競技場建設に3000億円がかかることがわかった。見直しで施設数を減らしたにもかかわらず、誘致時の見積もりの4倍にまで膨らんでいるという。日刊スポーツなどが報じた。
東京オリンピックの競技場について、招致当時の費用負担見積もりと分担は以下の通りで合意していた。
・新国立競技場の約1300億円を国が負担
・新設10施設など約1538億円を東京都が負担
・11の仮設競技場約723億円を大会組織委員会が負担
このうち、新国立競技場の建設費は解体や周辺整備も合わせてすでに約1645億円に膨らんでおり、東京都が約395億円を負担することで合意している。
仮設競技場については、費用を抑えるために既存の施設を利用するなどの見直しで7施設に抑えた。しかし、それでもなお、整備費の合計が3000億円程度まで膨らんでいることがわかったという。
以下ソース
http://m.huffpost.com/jp/entry/981553