春日明神社685年ぶり再建へ 後醍醐天皇が籠城、焼失 ID:oIP1n6di

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2016/04/30(土) 20:56:27.41 ID:oIP1n6di

後醍醐天皇が鎌倉幕府に抗して笠置山に立てこもった際に焼け落ちた「春日明神社(かすがみょうじんしゃ)」が、京都府笠置町の笠置寺境内に685年ぶりに再建される。同寺と春日大社(奈良市)が共同で取り組み、7月ごろに完成する。

 春日明神社は、鎌倉時代に解脱上人として知られる法相宗の僧貞慶が興福寺(同)から移って笠置寺を再興したころに建立された。1331年の元弘の乱で、後醍醐天皇が挙兵した笠置山は幕府に攻められて陥落し、社殿は焼け落ちた。

 新しい社殿は横幅0・7メートル、高さ2メートル、奥行き1メートル。鎌倉時代の絵巻「春日権現験記(かすがごんげんけんき)」の写本に描かれた春日明神社の姿を基にする。木材は、春日大社の摂社の一つで、春日明神社と比較的似ている本宮神社の旧社殿から出た古材を笠置寺が譲り受けて使う。

 春日大社は昨年、20年に一度、社殿を建て替える「式年造替(ぞうたい)」が始まった。60回目に当たり、笠置寺の檀家(だんか)が、古材の提供をはじめ再建の協力を求め、実現した。

 笠置寺の小林慶昭住職(53)は「再興される社が、南都と南山城の懸け橋となり、笠置の魅力を広める存在になればうれしい」と話している。

ソース
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20160430000021

http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2016/04/201604300940150430-mta.jpg


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