大手音楽会社のエイベックス・グループ・ホールディングスは、所属アーティストの公式サイトに不正なアクセスがあり、サイト利用者の個人情報約35万件が流出した可能性がある、と発表した。
同社によると、流出の可能性があるのは、サイトで行ったキャンペーンの応募者データ等で、名前や住所、メールアドレス、電話番号など。クレジットカード情報の流出は確認されていない。25日に、使用しているソフトウェアの脆弱(ぜいじゃく)性を突いた不正アクセスがあったことが判明し、現在は対応済みという。
ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160429-00050102-yom-soci