指定廃棄物で新ルール、環境省
濃度下回れば一般ごみに
環境省は28日、東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物に関し、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8千ベクレル超の基準を下回った場合は
指定を解除し、一般ごみと同様の処分を認める新ルールを正式決定した。
解除は国と自治体が協議して決める。解除後の処分費用は指定廃棄物と同様、国が負担する。
放射性物質汚染対処特別措置法の省令を改正し、同日付で施行した。
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