22日午後3時55分ごろ、岐阜県高山市清見町の東海北陸自動車道飛騨清見インターチェンジ出口付近で、路線バス車内が白い煙で充満しているのを県警高速隊員が見つけた。
高速隊などによると、乗客の足元にある温風吹き出し口から高温の水蒸気などが噴出し、外国人を含む17人が足をやけどするなどして病院に運ばれた。全員軽傷とみられる。
バスは濃飛乗合自動車(高山市)が運行する白川郷発高山濃飛バスセンター行きで、乗客と男性運転手(51)の計52人が乗っていた。エンジンがオーバーヒートした影響で水蒸気や冷却水が噴出したとみられ、高速隊が原因を調べている。
ソース
http://this.kiji.is/96190795887904246?c=49769094296027144