17日午前7時35分ごろ、大阪府岸和田市大町の市道で、記念行事でだんじりを引っ張っていた同市の会社員高田健三さん(39)が、だんじりと街灯柱との間に頭などを挟まれ、病院で死亡が確認された。
岸和田署によると、高田さんは右側前部のかじを担当していたとみられる。JR久米田駅前の交差点を左折する際にだんじりが右側にふくらみ、柱に接触した。
岸和田市などによると、だんじりは高さ約4メートル、重さ約4トン。この日は同市の久米田池が、歴史的価値を評価する「世界かんがい施設遺産」に選ばれたことを記念し、だんじりを披露した。
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http://this.kiji.is/94283686848333304?c=39546741839462401