星野リゾート(長野県軽井沢町)は13日、外国人観光客の増加に対応し、神奈川県箱根町など全国12カ所にある高級温泉旅館「界」で、入浴時に小さなタトゥー(入れ墨)を隠すためのシールを配布する制度を1日に本格導入したと発表した。
宗教や文化を理由にタトゥーをする外国人観光客がいる一方、タトゥーを見て不安を感じる客も多く、旅館のスタッフが大浴場でタトゥーのある客を見かけた際に協力を求めるという。
専用シールは縦約8センチ、横約10センチの大きさで、最大2枚まで使用できる。肌の色に応じて4種類を用意した。
以下ソース
http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20160413/li2016041301001714.shtml