韓国のマクドもなかなか酷い 60秒チャレンジが日常 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2016/04/14(木) 01:53:45.89 ID:0NCi4/ma

 世界的なファーストフード企業マクドナルドの韓国支社は、売場で注文後45秒以内にハンバーガーを作り、顧客は1分15~20秒前後で完成されたハンバーガーを受け取れるように決めている。 悪名高い「45秒ハンバーガー政策」だ。 マクドナルドの厨房で仕事をするK氏は「少しでも注文が遅滞すればマネージャーが『秒管理しろ』と指示をする。 その結果、熱いパティで手に火傷をしながら仕事をしなければならない」と話した。 労働強度は高いが、支給される安全装備はビニール手袋だけだ。

 マクドナルドは配達時間も統制している。 注文が入ってから製品がライダー(配達社員)に伝えられるまで、すべての過程を7分30秒以内に完了しなければならない。 移動時間(10分)を含めて顧客には17分30秒以内に配達を終えなければならない。 交通法規に違反して無理に走りケガをするライダーが後を絶たない理由だ。 最近までマクドナルドでライダーとして仕事をしていたソさん(28)は、「時間に間に合わせるには信号無視や歩道走行をせざるをえない。 違反の罰金も自腹で出した。 一度は急いで運転して倒れて足首を負傷したが『労災申請をする』と言うとマネジャーから『それならもう辞めろ』と言われた」と話した。

 アルバ労組はこの日、ソウル鍾路区の韓国マクドナルド本社前で記者会見を行い、45秒ハンバーガー廃止▽17分30秒配達制廃止▽ネットキャップ、靴、ユニフォームの洗濯費用支給▽作業用手袋と腕カバー支給などを要求した。 今月14日の「世界ファーストフード労働者の日」を控え、30余カ国の労働者と共に共同行動に出たのだ。 アルバ労組はこの日、45秒ハンバーガー廃止など10の案件に対する団体交渉を要求する公文書をマクドナルド側に手渡そうとしたが、社員に阻止された。 アルバ労組が公文書を手渡そうとして阻止されたのは2月26日以来これで8回目だ。 韓国マクドナルド側は、アルバ労組は韓国マクドナルドとは関係のない団体であり、団体交渉権限がないという立場だ。

 この日、韓国マクドナルドはハンギョレに「45秒ハンバーガーと17分30秒配達制はガイドラインであって強制事項ではなく、ハンバーガーを作るのに無理な時間でもない」と話した。 また「売場が工事現場でもないのに作業用手袋と腕カバーを支給する程に危険ではない。 家庭で料理する時にも作業用手袋や腕カバーを着けないではないか」とも付け加えた。

[ルポ]アルバイトに過労働強いるマクドナルドの45秒ハンバーガー
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/23843.html

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