ニューデリー共同】インド南部ケララ州コーラム近郊のヒンズー教寺院で10日未明、大規模な爆発を伴う火災があり、大手紙ヒンドゥスタン・タイムズなどは、少なくとも110人が死亡、300人超が負傷したと伝えた。
地元テレビなどによると、寺院では花火を用いる定例の祭りが行われ、約1万5千人の参拝者で混雑していた。花火の倉庫に火が燃え移り、爆発したという。爆竹の火が引火した可能性もある。
ケララ州を管轄する南部チェンナイの日本総領事館によると、日本人が被害に遭ったとの情報は入っていない。
ソース
http://this.kiji.is/91731504361752054?c=39546741839462401