安倍晋三首相は30日昼、公明党の山口那津男代表と首相官邸の中庭に咲いた桜の花見を
楽しんだ。途中、記者団から「今年の日本の景気は何分咲きか」と問われると、「7分咲きくらい。
花を咲かせていくためにも予算の早期執行が必要だ」と述べ、29日に成立した28年度予算の
前倒し執行の必要性を強調した。
これを聞いた山口氏が「満開になるようにさらに手入れを」と求めると、首相は「満開になると散って
いく。だいたい6分咲き、7分咲きくらいが未来に希望が持てていいんじゃないか」と応じた。
http://www.sankei.com/politics/news/160330/plt1603300022-n1.html