インド人に「カレーを見てうんこを想像する?」と聞いてみた
2016/03/25/ 17:30 しらべえ
日本人の国民食、カレー。お腹もふくれ、野菜も摂取できることから「週に一度は食べる」という人も少なくないはず。
しかし、このカレーという食べ物を見てなぜか「うんこ」を思い出してしまう、風変わりな人も一部にはいるらしい。一方は食物、もう一方は排泄物という、まったく別物であるにも関わらず、だ。
うんこ踏んだ思ったらカレーパンやった
— すけろく (@yosukeskrk44) March 23, 2016
カレー食ってるのにうんこうんこいわれて辛いねんけど
— 瀬尾ちゃん (@OCHlNPO) March 23, 2016
この現象には諸説あり、有力なのは人気アニメ『クレヨンしんちゃん』のコミック版で、父親の野原ひろしが「おいおいウンコ食ってる時にカレーの話すんなよ」と発言したのがきっかけ、という説が有力だが、いずれにせよ不思議な連想である。
■インド在住インド人に聞いてみたら…
では、この現象は日本人以外でも起こるのだろうか? 気になったしらべぇ取材班はインド在住のインド人の男性(20代・SE)に失礼を承知で「カレーを見てうんこを想像しますか?」と聞いてみた。
(原文)
「We never think of a curry in that way, but one in thousands might have this imagination. 」
(ニュアンス和訳)
「僕たちはそんな風にカレーのことを想像したりしないよ。でも、1000人に1人くらいならいるかもね(笑)」
結果、インド人でカレーを見てうんこを想像する人は、いたとしても1000人に1人程度であることがわかった。
先日、しらべぇでは「ウンコするとカレーを食べたくなる人」に関する記事を配信したが、この調査ですら2.4%という該当率があった。これは、インド人からすればきっとかなり高い数値に違いない。
やはり、「カレー→うんこ」の連想は、日本人特有の現象と言えそうだ。
(全文は以下ソースより)
http://sirabee.com/2016/03/25/101124/