東京都は25日、池袋駅近くで地下商店街と駐車場を運営する「池袋ショッピングパーク」が、少なくとも24年間にわたり、下水道料金約4億円を不正に免れていたと発表した。同社は都へ約4億円を納付。都はさらに過料約2億円を請求した。
都によると、不正があったのは井戸の下水道料金。井戸はポンプでくみ上げる能力と、ポンプが稼働した時間によって、下水道料金を支払う。
同社は、稼働時間を計測する機器に接続したブレーカーのスイッチを切ることによって、ポンプが稼働していないように操作。2010年6月から昨年6月まででは、実際に使った水量の3%しか使用していないように見せかた。
ソース
http://this.kiji.is/86051732220249588?c=49769094296027144