> 不倫夫と無恥について考えてみる 2003 <
* 恥さらしの都知事 *
見るも耐えない指導者の姿を見つづける首都の人々の愚かさを
問わずに居られない。
恥ずべきは都知事なのか、それともその都知事を生み出した都民なのか。
莫大な税金で成り立っている首都東京は全てがまやかしであり、そこに
住む人々もまやかしであるならば、納得できる人間模様ということか。
税金という魔物に取り囲まれた公務員たちの恥ずべき姿を都知事が
代表しているとでもいうのか、そして沈黙をし続ける都民たちの心情も
みんな同じ狢と思えば納得できるとでもいうのか、哀れな都知事の
姿勢は余りにも非教育的であり、このような環境で育つ子供たちの成長に
不安が募るばかりだ。
社会の善悪を判断出来ない都知事が弁護士に全てを託す愚かさは
余りにも愚かであり、見苦しく情けない。
無恥であり、無智であり、無知であるならば、都知事は都知事で
あるべきではなく、それは自分では気付かない痴呆ではないのか、
そして、それは弁護士ではなく、医者に身を任せるべきではないのか。
自らの生活を自分の声で語ることが出来ない都知事はすでに政治家では
なく、それは自らを語ることが出来ない身体に支障を来たした証明であり、
すでに指導者ではなく、身障者即ち病人ではないか。
病を抱えた哀れな都知事、あなたを救えるのは弁護士ではなく、医師で
あり、それを気付かせるのは都民であり、報道機関ではないのか。