> 不倫夫と貧乏臭いについて考えてみる(9) 1990-1998 <
* 社会から消え行く人々、仕事が嫌いな都知事はもういらない *
折角都知事に成ったのなら、高いホテル代の部屋で寝ている暇はないし、
毎週、別荘に行って風呂に入っている暇もないはずであり、知事の4年間は
死ぬほど働き、日本の首都である東京の知事として、歴史に残る政治を
目指すべきであり、都知事はそれが出来る立場ではないか。
それが、海外を訪問し、20万円もする部屋を税金で借り、そこで寝る。都知事が
言うように仕事と言った所で、そんなことは理由にもならない、暴力団やギャング
ではないのだか、個人的な況して夫婦が性交渉をする部屋で仕事の話をした
と言った所で、そんなプライベートなところで公務員が会談をするなんて、
あり得ないし、会ったとすれば不謹慎きあまりない。
金曜日の午後2時半頃、都庁を出発し、100キロ以上離れた別荘に毎週行って
いたということだが、政治家である都知事は政治家の手本であり、政治家で
あるならば都知事を見習えと言われなければならない立場ではないのか。
それが金曜日の午後2時半になったら、別荘で仕事をすると言って、都庁の
公用車で別荘に行くなんて、これは仕事のサボりであり、このようなことを
続けていたことが分からなかった報道機関の責任は大きいし、こんないい加減な
男が都知事をしていることにうんざりする。
土曜日曜には都主催のイベントもあるだろうし、日本に取って外国の重要な
要人を接待するときもあるだろう。都知事は年がら年中仕事であり、寝ている
暇も別荘へ行く暇もない筈だ。
結局、高給公務員の言いなりになり、優秀な公務員たちに操られ、自分は
お殿様として、部下である公務員に全てを任せていたのではないか。
テレビ番組で有名になった都知事、所詮、テレビという架空の世界で適当な
事を言って来た遊び人であり、単なる人気者でしかないのではないか。
震災の最中、こんな話題で知事が問題になり、東京という莫大な資産を
つぎ込んだ街に震災が起きたらと考えたとき、都知事は寝る暇も、遊ぶ暇も
ないはずであり、他県の別荘で優雅に過していたら、東京の現状をしることは
できない。