> 不倫夫と貧乏臭いについて考えてみ(4) 1990-1993<
* 公務員による操り人形、そして人種差別の始まり *
都知事は政治家である前に一般国民であることを忘れてしまったのではないか。
海外豪遊で一泊20万円のホテルの部屋で何をするのか想像してみようでは
ないか。
政治家は都知事になることで一般国民から公務員になる。公務員になったことで
政治家都知事になる前では考えられない一泊20万円のホテルの部屋に泊まり
公務員たちから政治家都知事の身の振舞えの御指南を受ける。
公務員たちは一般国民が都民の選挙による都知事に当選し、晴れて公務員
都知事が誕生したことで、何も知らない一般国民に公務員である都知事が
どのような待遇を受けるべきかを莫大な税金を使うことで教え込むのでは
ないか。
公務員たちは一般国民であった都知事の耳元で囁く、「あなたはもうただの
国民ではなく、高給公務員ですよ、あなたは私たちと同じ高給公務員の
仲間になったのです。だから、海外に行ったらあなたは東京都の支配者で
東京の支配者は公務員ですよ。だから、一泊20万円のホテル代は
当然なんです」一般の国民が都知事になることで高給公務員に受け入れられた
ことで、都知事は高給公務員になったことを感謝し、こんなことを言ったとすれば
恐ろしいことではないか。「私も高給公務員になれて嬉しい。ありがとう」
お前は馬鹿か。都知事は一般国民が選挙で選んだ一般国民の代表であり、
公務員という国民の奉仕者がどのような税金の使い方をしているか確認し、
その使い方を正しい方向に導く役割を背負い、政治家という公務員になった
ことを忘れているのではないか。
一泊20万円という税金の甘い汁を高給公務員に飲まされ、完全に公務員の
操り人形になり、更に一般国民と公務員という人種を差別しようとする公務員の
企みに乗ってしまったただのアホな人種差別者ではないか。
都知事、一般国民の幸せの為に努力するのが政治家である都知事では
ないのか。お前の行動は正に公務員による公務員の為の都知事でしかない。