名古屋市で交通事故を起こした男が取り調べの際に飲酒検知結果が印刷された紙を警察官から
奪ってのみ込んだとして逮捕されました。
警察によりますと、公務執行妨害の疑いで逮捕された比嘉幹夫容疑者(43)は18日夜、車で
名古屋市南区のコンビニエンスストアの壁に衝突し、警察署で取り調べを受けていました。比嘉容疑者は
19日午前3時前、署員が飲酒検知の測定をした際、機械から出てきた紙を奪ってのみ込み、
「たばこを吸う」と言ってそのまま立ち去り、逮捕されました。比嘉容疑者は「酔っていたから、
紙を丸めてのみ込んだことは覚えていない」と容疑を否認しています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000070716.html