2015年年間(1月~12月)のPC出荷台数は、前年比31.4%減で、2014年から484万台少ない
1,055万台となった。家庭向け市場が449万台で前年比25.2%減、ビジネス市場が606万台で
同35.5%減。同社は「これまで『壊れた』『動作が遅くなった』『容量が足りない』などが買い替えの
主な理由だったが、PCの性能向上により、PCを買い換える意識が薄らいでいる。この背後に、
PCの進化にアプリケーションの進化がついていけてないという根本的な要因がある」と指摘する。
2015年の国内PC市場のベンダー別出荷台数は、
1位がNECレノボグループで277万台(シェア26.3%)、
2位が富士通で175.9万台(16.7%)、
3位が東芝で129.4万台(12.3%)、
4位がHP Inc.で115.2万台(10.9%)、
5位がデルで106.2万台(10.1%)となった。
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