「子宮頸がん予防ワクチンに副作用」厚労省の研究班が発表  これまで政府は「心の問題」と説明  どうすんのこれ・・・・ #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2016/03/17(木) 11:38:48.24 ID:SvxoPRD6

 「NEWS23」が継続してお伝えしている子宮頸がん予防ワクチンをめぐる動きです。
番組ではワクチンを接種した少女たちの記憶力などが低下する症状について取り上げてきましたが、
国の研究班が16日、脳の障害に関する新たな研究結果を発表しました。

(略)

これまで、国の検討部会はこうした症状を少女たちの心身の反応としてきました。
そうした中、16日、厚生労働省で国の研究班の1つが新たな研究成果を発表しました。
研究班の代表を務める池田修一信州大学医学部長。この1年間、全国の患者およそ140人の研究を進めてきました。
そこでわかってきたのが、記憶力の低下などを訴える患者の傾向です。
「『情報の処理速度』だけが極端に落ちている。正常の6割くらいまで落ちている」(国の研究班の代表 信州大学 池田修一医学部長)
少女たちに何が起きているのでしょうか。実験用の特別なマウスを使って分析が行われました。
マウスにそれぞれ、子宮頸がんワクチン「サーバリックス」、インフルエンザワクチン、B型肝炎ワクチンを打ったところ、
子宮頸がんワクチンを打ったマウスにだけ脳に異常が発生していることがわかったといいます。
「子宮頸がんワクチンを打ったマウスだけ、脳の海馬・記憶の中枢に異常な抗体が沈着。
海馬(記憶の中枢)の機能を障害していそうだ」(国の研究班の代表 信州大学 池田修一医学部長)
脳の画像データ。子宮頸がんワクチンだけ緑色に光る異常な抗体が出ています。
「明らかに脳に障害が起こっている。ワクチンを打った後、こういう脳障害を訴えている患者の共通した客観的所見が提示できている」
(国の研究班の代表 信州大学 池田修一医学部長)

異常が見つかったのは脳だけではありません。子宮頸がんワクチンを打ったマウスの足の裏にある神経の束を撮影したもの。
正常な神経は黒く太いバンドで取り囲まれています。しかし、マウスから見つかった異常がある神経は、正常のものと比較すると、
黒いバンドの部分が壊れて亀裂が入り、膨らんでいるのがわかります。
「この神経は情報が正確に早く伝わっていかないと考えられます」(国の研究班の代表 信州大学 池田修一医学部長)
こうしたマウスの異常はワクチンを打ってから9か月ぐらいで現れたといいます。
さらに研究班は、特定の遺伝子にも注目しています。
記憶の障害を訴える33人の患者を調べたところ、そのおよそ8割で同じ型を保有していることがわかりました。
「(注目している遺伝子は)中国・日本など東アジアの人に多い。
子宮頸がんワクチンの副反応が日本でクローズアップされた遺伝的背景の1つの原因かもしれないと考えています」(国の研究班の代表 信州大学 池田修一医学部長)
国の研究班は今後、今回、マウスなどで見られた異常と、ワクチンの成分との関係について、本格的な分析を進める予定です。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2727277.html

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