大分県議の毛利正徳氏(自民)が2014年度政務活動費の調査旅費として、車で約6万6千キロを走行したと報告、燃料代約245万円を計上していたことが14日、おおいた市民オンブズマンの調査で分かった。地球を1周半以上した計算で、オンブズマンは「実態に基づかない申請の疑いがある」として、調査旅費の返還を求めて住民監査請求する方針。
毛利氏はこれまでの取材に「視察で利用した。釈明することはない」と話していた。
県議会がオンブズマンに開示した政務活動費の支払証明書によると、毛利氏は10年度に約3万3千キロ分の旅費を計上。13年度は5万キロ余りを申請していた。
ソース
大分県議が年6万キロ走行と報告 オンブズマン、活動費監査請求へ - 共同通信 47NEWS
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