井村屋グループは14日、子会社の井村屋(津市)が手掛けるアイスクリーム「あずきバー」の希望小売価格(税別)を、4月1日出荷分から10円値上げし、70円にすると発表した。値上げは1992年以来、24年ぶり。
人手不足による人件費の高騰や、物流費の上昇に対応しようと合理化を図ったが、自助努力ではコストを吸収できなくなったと説明している。
あずきバーのほか「ミルク金時バー」と「宇治金時バー」も10円値上げし、70円にする。それぞれ箱に6本入った商品は30円上げ、330円にする。
井村屋のあずきバーは73年に30円で販売を開始、現在では主力商品となっている。(共同)
以下ソース
http://mainichi.jp/articles/20160315/k00/00m/020/066000c