先日、新モデル「Raspberry Pi 3」が発売されました。新しいモデルはプロセッサの刷新により高速化を図っていますが、もっと重要な改良があります。それは、Wi-FiとBluetooth機能がついにオンボードで標準搭載された点です。しかも価格はこれまでと同じ35ドルです。
今回の発表で一番のビッグニュースは、Raspberry Pi 3にWi-FiとBluetoothが内蔵されたことでしょう。これまでは、10ドルくらいを余分に出してUSB Wi-Fiアダプタを買う必要がありましたし、数が限られているUSBポートがBluetoothのドングルでふさがれるのも悩みのタネでした。
でも、Pi 3ではこれらの機能がすべて内蔵されているので、多少のお金が節約できるだけでなく、自由に利用できるUSBポートの数も増えるというメリットがあります。
もう1つのうれしい新機能は、処理速度の大幅な向上です。CPUには新たに64bit対応の1.2GHzチップが導入されました(理屈の上では、前モデルのRaspberry Pi 2より約50%速くなっているはずです)。
また、GPUも少しだけ高速化し、400MHzになりました。
以下詳細はソース
http://www.lifehacker.jp/2016/03/160312raspberry_pi.html