東京電力の広瀬直己社長は11日、福島第1原発の免震重要棟で訓示し、
事故から5年を迎えたことに「月日がどんなにたっても、福島の責任を決して忘れることはない。
風化はあり得ない」と強調した。
訓示に先立ち、地震発生時刻の午後2時46分に黙とうした。
広瀬社長は約80人の社員を前に「まだたくさんやらなければならないことがある。
これが現実だ」と述べ、廃炉や福島の復興に向けて長期的な取り組みを続ける考えを示した。
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