「在日特権を許さない市民の会(在特会)」と近い関係にあると報じた週刊誌「サンデー毎日」の記事で名誉を傷つけられたとして、自民党の稲田朋美政調会長が当時の発行元の毎日新聞社に550万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁(小池明善裁判長)は11日、請求を棄却した。
判決によると、問題となったのは2014年10月5日号の「安倍(晋三首相)とシンパ議員が紡ぐ極右在特会との蜜月」と題した記事。稲田氏に関し、資金管理団体が10~12年に在特会幹部と共に活動する8人から計約21万円の寄付を受けたとして「在特会との近い距離が際立つ」と報じた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2016031101001912.jpg
ソース
東京新聞:週刊誌報道で稲田氏が敗訴 在特会との関係指摘:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016031101001850.html
稲田 朋美
衆議院議員
選挙区:福井県第1区
当選回数:4回
生年月日:昭和34年2月20日
経歴
党政務調査会長(2期)
党日本経済再生本部長
内閣府特命担当大臣(規制改革)・行政改革担当
党女性局次長
衆議院法務、財務金融委員会委員
弁護士(福井弁護士会)
党福井県衆議院選挙区第1区支部支部長
通常は訴えて他の者も萎縮させたら取り下げるパターンが多いのに
あえて最後までやっちゃったばかりに・・・