(CNN) 米海軍は5日までに、空母打撃群を南シナ海に展開したことを明らかにした。中国海軍はこの動きを注視しているとみられる。
米第7艦隊は4日、声明を発表。ニミッツ級空母「ジョン・ステニス」や誘導ミサイル駆逐艦「チャン・フー」「ストックデール」のほか、誘導ミサイル巡洋艦「モービルベイ」、補給艦「レーニア」が1日から南シナ海東部に展開していると明かした。
また、中国海軍の艦船も「近距離」に展開しているとしている。
空母ステニスのグレッグ・ハフマン艦長は、空母打撃群の近くで中国の活動が増えていることを指摘。「中国の艦船が周囲にいる。私の過去の経験ではあまり目にしなかった」と述べた。ハフマン氏は2007年にも南シナ海に配置されていた。
米海軍は南シナ海への空母打撃群の展開について、通常の派遣だとしている。
続きはソースで
http://www.cnn.co.jp/world/35078993.html