http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/46241?page=3
しかし、素粒子高エネルギー物理学で手が動くことなど何もなく、結局日々の積み重ねで確実に結果が出せる音楽で、キャリアが動き始めた経験があるからにほかなりません。
東大生に話を聞くと、多くの場合「将来に可能性を残しておきたい」と言うんですね。一種のモラトリアムだと思う。
もちろん、変に自分の可能性を狭める必要はないと思うけれど、常に傍観者のような立ち位置では、何ひとつ責任を負って全うするプロフェッショナルにはなれないことになってしまう。
そのあたりが実は「日本の弱さ」の理由になっているのではないかと思うのです。
(以下ソース)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/46241?page=4