【読売官報】「皇軍大勝利! 神風来たれり! シャープは救済された!」
シャープ、鴻海の出資減額受け入れ…交渉決着へ
2016年03月26日 03時00分
台湾の鴻海ホンハイ精密工業によるシャープの買収交渉が、3月中にも決着する見通しとなった。
シャープが25日開いた全取締役による協議で、鴻海が投じる予定だった4890億円を1000億円程度減額する案を受け入れる方針が固まった。鴻海がシャープの議決権の約66%を握る枠組みは維持する。シャープは30日にも臨時取締役会を開き、買収案を改めて決議する予定で、鴻海も最終的な契約手続きに入る。
買収案では新たに、鴻海がシャープの取引先銀行から優先株の一部を1000億円で買い取る時期について、先延ばしすることなどを盛り込む見通しだ。
銀行団は、現在のシャープへの融資の金利も引き下げるほか、将来の業績の悪化や追加投資に備えて、最大3000億円の融資枠を設定することも受け入れる。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160325-OYT1T50209.html
まず無理だよね。
>>1の記事どおり、客観的に鑑みて救済するメリットが皆無。
この期に及んでまだ議決権云々とのたまえる上級国民の神経が恐ろしい。
産業再生機構の国策救済策を蹴って退路は絶たれてるし。
健全な経営者ならシャープがツブれてから買う。