1月の完全失業率3.2% 前月より改善
ことし1月の全国の完全失業率は3.2%で、前の月に比べて0.1ポイント下がり、改善しました。
総務省によりますと、ことし1月の就業者数は6399万人で、前の年の同じ月に比べて90万人増えて、14か月連続で増加しました。
一方、完全失業者数は211万人で、前の年の同じ月に比べて20万人減って、68か月連続で減少しました。
季節による変動要因を除いた全国の完全失業率は3.2%となって、前の月に比べて0.1ポイント下がり、改善しました。
また、パートや派遣社員、アルバイトなどの非正規労働者は、前の年の同じ月に比べて48万人増えて2037万人でした。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160301/k10010426751000.html